シンク下に食洗機!タカラスタンダードのL型キッチン

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建築種別 : マンション
築年数  : 40年
建築面積 : 3.8㎡
参考価格 : 250~300万円(税込)
工期   : 5日間

point

  • シンク下に食洗機
  • 間口調整のためのふかし壁を”ちょい置きカウンター”として有効活用
  • 断熱だけではなくお子様の安全にも配慮した内窓設置

担当者のコメント

キッチンと窓周りのリフォームをしたいということでご依頼いただきました。

キッチンのご要望は、シンク下に食洗機を入れることと使いやすくすることでした。ご希望通りにシンク下に食洗機を入れられたので、とても喜んでいただきました。また、元のL型キッチンから形は変えずに設計するとなるとコンロ前に間口調整のためのスペースが必要でした。そのまま壁を造作してもよかったのですが、あえてカウンターとして設計しスペースを有効活用。調味料などの”ちょい置き”ができて気に入っていると言っていただきました。

窓周りは断熱性・遮熱性を高めたいとのことで、リクシルの内窓インプラスを設置しました。これで快適に過ごせるようになりますね。

使いやすくなったL型キッチン

キッチンはタカラスタンダードのトレーシア。

扉柄はウォルナットホワイトを採用しました。タカラスタンダードのキッチンの扉はホーローでできていて、マグネットがつくということで人気のキッチンです。湿気にも強く、汚れてもサッと拭けばキレイになるのも嬉しいですね。

ワークトップはアクリル人造大理石のソリッドホワイトを採用しました。熱や汚れ、衝撃にも強いのに、天然大理石の質感を見事に再現していてとてもきれいです。

シンク下に食洗機

当初から食洗機をシンク下に入れたいというご要望がありました。

シンク下に食洗機があると、シンクで軽く予洗いした食器類をさっと食洗機にセットできるので便利ですね。

水切りタイプのアイラック

食洗機があってもやはり手洗いが必要な食器がありますよね。
そんなときに便利なのが収納できる水切りタイプのアイラック。
使うときはサッと引き出し、使わないときはスッとしまえて、使い勝手抜群です。

スペースの有効活用で誕生した”ちょい置き”スペース

元々L型だったI様邸のキッチン。今回のリフォームで同じL型でプランニングしたのですが、どうしても間口の調整が必要に。
そのまま壁にしてもよかったのですが、あえてカウンターとして設計しスペースを有効活用しました。
調味料などの”ちょい置き”ができて気に入っていただいているようです。

お子様の安全にも配慮した内窓

断熱性と遮熱性を高めたいということで、全部屋の窓に内窓を設置しました。
内窓のプランニングの際、お子様の安全を第一に考え、クレセントの高さを標準よりも高めに設定しました。

Before

・タカラスタンダード トレーシア
・扉柄:ウォルナットホワイト
・ホーローキッチンパネル:ストーンホワイト
・ワークトップ:ソリッドホワイト(アクリル人造大理石)
・家事らくシンク:ホワイト(アクリル人造大理石)
・アイラック(水切りタイプ・LED仕様)
・LIXIL インプラス
・2025.4 I様邸 EN03430