調理後の動線にも配慮した設計

カウンターの奥行きは
キッチン側からもリビング側からも
使いやすいように設計しました。

収納スペースを確保するため、
壁の中のデッドスペースを生かして
カウンター下に埋め込み収納を造作。
カウンターで食事をする際に
収納しているものに足が当たらないように、
一番下の段だけ扉を付けたのも
工夫したポイントです。

パン作りがもっと楽しくなるキッチン

趣味のパン作りのために
ワークトップは迷わず人造大理石！

L型からII型にレイアウト変更したので
広々としたスペースでパン作りができるようになりました。
ますますパン作りが楽しくなりますね♪

扉カラーはリュッケファーブ ピンク。
N様が一目惚れされ、
コラージア採用の決め手となりました。

パンを焼くために欠かせない設備

パン作りには欠かせないという
ガスオーブンも完備！
このオーブンから
おいしいパンが焼きあがるのが
楽しみですね。

キッチンのレイアウトが変わったので
冷蔵庫の位置も変更しました。
調理中やお買い物後など、
日々の生活での冷蔵庫の使い勝手を考慮した
配置になっています。

スイッチの移設も丁寧に計画

撤去する前の壁についていたスイッチ類。
キッチンの壁を一部撤去したので
移設が必要になりました。

とりあえず近くの壁に移設すればいい
という計画はしていません。
大切なのは
どこにスイッチがあったら使いやすいか。
構造上移設が容易ではないこともありますが、
事前調査もしっかり行い
N様が使いやすい位置に移設を計画しました。

視線が抜ける開放的な空間に

今まではキッチンが壁で囲まれていたため、
リビングからの視線が遮られていました。

今回の工事で壁を撤去したことで、
LDK全体の視線を遮るものがなくなり、
開放的な一つの空間になりました。

新たに作った埋め込み収納も
壁と色を合わせているので、
大容量なのに圧迫感もなく
すっきりしていますね。