寒さを手放し心地よさと暮らす洗面室へ
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建築種別 : 戸建て
築年数 : 26年
建築面積 : 1.75坪
参考価格 : 50~100万円(税込)
工期 : 7日間
point
- 暖房機を設置して寒さ対策を
- 水栓の根元の水垢掃除から解放!
- 使い勝手とコストのバランスを考えてプランを作成
担当者のコメント
浴室とトイレ工事に合わせて、1Fと2Fの洗面室のリフォームをご依頼いただきました。
使用頻度などを考慮して1Fと2Fで商品や仕様を変えて、コストとのバランスを取りました。
内装は淡いブルー系のクロスと木目調のクロスのコーディネートで、明るく素敵な洗面室になりましたね。
この度は工事をお任せいただきありがとうございました。
毎日使う場所だからこそ快適に
1階の洗面化粧台はTOTOのオクターブ。
1階の洗面室は浴室に隣接しており、家族全員が頻繁に使う空間。今回のリフォームでは、使いやすさと快適性を両立することを目指しました。
冬場の寒さ対策として、洗面暖房機を新たに設置。寒い朝でも快適に身支度ができるようになりました。
また、洗濯パンを撤去したことで、既存よりも間口の広い洗面化粧台を設置することができました。空間にゆとりが生まれ、使い勝手も向上しています。
長年悩まされていた水栓根元の水垢問題には、「お掃除ラクラク水栓」を採用。水垢がつきにくく、お手入れの手間も大幅に軽減されました。
Before

使いやすさとコストのバランスを両立
2階の洗面化粧台はオクターブライト。
2階の洗面室は、鏡が小さく使いづらいというお悩みがありました。そこで、間口いっぱいに広がる三面鏡を採用し、視認性と使い勝手を大幅に改善。鏡裏が収納になっているタイプを選んだことで、収納力も格段にアップしました。
また、水栓の根元に溜まる水垢に長年悩まされていたため、1Fと同様に「お掃除ラクラク水栓」を採用しました。汚れがつきにくく、お手入れの手間も軽減され、清潔感のある空間を保てるようになりました。
コスト面にも配慮し、1階とは異なるシリーズの洗面化粧台を採用。収納は引き出しではなく開きタイプを選択しましたが、使用頻度や収納量を考慮したうえで十分な機能性を確保しています。
Before

・オクターブ(1F) パナシェホワイト
・オクターブライト(2F) ホワイト
・洗面所暖房機
・フロアタイル:WD2068(sangetsu)
・壁:RE55451、RE55581(sangetsu)
・壁:LL-8769(リリカラ)
・2005.5 K様邸 EN03457